Articleコラム

4月7日 世界保健デー

2016/04/07 4月7日は世界保健デーです。
WHO(世界保健機関)が1948年4月7日に第一回総会が開催されたことを記念し、
4月7日が世界保健デーとして定められました。

テーマは毎年変わり、2016年のテーマは「糖尿病(Diabetes)」。
「糖尿病に負けるな(Beat diabetes)」というスローガンのもと 糖尿病の患者数増加や合併症について啓発し、
糖尿病対策を推進することが目指されます。

糖尿病は生活習慣も発症の原因の一つとも言われており、
予防・改善としてバランスの良い食事や適度な運動などが推奨されていることから、
日々継続して体に取り込むもの、習慣、ストレス等に気をつけることがとても大事になってきます。

毎日体に取り入れるものと言えば空気もその一つです。
自分が吸い込んでいる空気について、考えたことはありますでしょうか?
WHOによると、2012年には大気汚染が原因で約700万人もの人の死が早まったとの報告もあります。
よく報道などで見聞きするPM2.5も大気汚染の原因の一つと言われており、
世界の国々のみでなくWHOでもPM2.5に対する環境基準が設定されています。
それほどPM2.5や空気の汚染は健康に影響を及ぼす危険性があるということです。

しかし空気は目に見えないため、どれほど汚れているかを把握することは難しいですね。

ブルーエアには、空気環境を知ることができるアプリ「Blueair Friend」があります。
iOSおよびAndroidに対応しており、エアーモニター「Blueair Aware」と連動させると、
Blueair Awareで観測した室内環境のレベルを数値で見ることができます。
また、Blueair Friendでは室内環境のみでなく世界各国の屋外空気環境を確認することもできます。
自分が日々行動する都市、外出先や旅行先の都市を登録しておけば
その場所のPM2.5、PM10、O3、SO2などの濃度がひと目で分かるため、
窓を開けて行う換気や屋外でのアクティビティーのタイミングを
空気環境の状況に合わせて調整することができ、より快適でより健康な生活を送ることへと繋がります。

健康で快適な毎日を過ごすためにも、
「世界保健デー」に生活習慣やライフスタイル、
そして自分を取り巻く環境の空気について考えてみませんか?