きれいな空気を、より速く静かに。空気清浄機のグローバルブランド ブルーエア
立教女学院小学校の教職員やこどもたちはきれいな空気で安心
新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言解除を受け、感染対策が急がれる学校施設の空気環境改善のため、立教女学院小学校はブルーエアClassic」17台を設置した。
立教女学院は、米国聖公会の宣教師ウィリアムズ主教によって、1877年に東京・湯島に開かれた立教女学校を祖とし、現在の杉並区久我山の地に至る約140年間、日本の女子の教育機関のさきがけとして歩んできた。
立教女学院小学校は、1931年、キリスト教の愛の精神に基づいて設立。「かけがえのない命を大切にする」「自分を愛するように他人も愛する」「どんな時も自分たちを見守ってくださる方がいる」ことを、こどもたちが感じながら成長できる学校として歴史を重ね、2020年は創立89周年を迎えた。現在の児童数は434名、卒業生は5000人を超えている。
同小学校の吉田太郎教頭先生は、ブルーエアを導入した経緯などについてこう語る。
「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、小学校では1学期はオンライン授業と分散登校で行っています。今後、こどもたちを安心して迎え入れるためにどうすればいいか、教職員や保護者一丸となって環境づくりについて考え、感染症の専門医師などの意見も取り入れながらブルーエアの導入を決めました。それまで延期されていた1年生の入学式を6月に開催することもできました。聖歌隊が壇上でマスクを外して歌うための工夫として、壇上の聖歌隊と新入生の座席の前に、通常教室に設置しているブルーエア8台を移動して、エアーカーテンを作ることで感染対策などにも役立ててました。こどもたちにきれいな空気を確保するため、状況に応じていろいろと工夫して使っております」
今回導入された空気清浄機「Classic」は、児童たちが学校生活の大半を過ごす12の教室および音楽室や図書室などの特別教室、児童たちとの接触機会の多い教員が集まる職員室にそれぞれ設置。
また、この導入をきっかけに、児童や保護者の方々にこどもの室内空気環境やその改善について考えていただくため、「こどもの空気研究所」の取り組みを紹介する冊子を配布した。