Case Study 導入事例

空気清浄機の性能評価試験で有名な
第三者研究機関が10年以上使い続けている

株式会社エフシージー総合研究所

導入モデル

チャンバー内:Blueair Classic 650E(終売) × 1台
オフィススペース:Blueair Classic 690i × 3台
会議室:Blueair Classic 290i × 3台

お台場のユニコーンガンダムがそびえ立つほど近く。ダイバーシティ東京オフィスタワーに入っているのが、株式会社エフシージー総合研究所。商品試験や商品開発のための研究を行ない、暮らしにかかわるさまざまな商品を科学し、生活者の視点で商品を評価する第三者研究機関。さまざまな家電製品の性能評価試験を行い、正しい実験データなどをメーカーや自治体、メディアなどに日々提供し続けている。

特に空気清浄機の性能評価試験については、一つの試験メニューとして、他の家電から独立させるほどハイレベルに行われ、「集じん性能試験」「脱臭性能試験」「微小粒子状物質(PM2.5)に対する除去性能評価試験」などあらゆる空気環境の再現に対応。数多くの家電メーカーがエビデンスを取得するために、性能評価試験を行なっていることで知られている。

総合研究所という第三者研究機関だからこそ、当然、性能評価試験を日々行う大小チャンバー(密閉できる空間)が研究所内に複数存在。日々性能評価試験が行われているわけだが、当然試験を行なった後は、必ずチャンバー内の空気をきれいにしなければならない。しかも、そのきれいさのレベルが中途半端では当然その後の試験結果などに影響するため、入念にニュートラルな環境に戻すことがマストとされている。

そんなエフシージー総合研究所内で活躍しているのが、ブルーエアの空気清浄機だ。

「ブルーエアの導入は今から約10年以上前、Classic 650Eを導入して以来、チャンバーをニュートラルな状態に戻すのに使っています。その後、コロナ禍ではオフィス内の空気環境も当然それまで以上にケアしなけらばならなかったため、Classic 690iを3台導入。会議室にも290iを導入し所内のメンバーたちの空気環境を整えました」(エフシージー総合研究所の石賀浩研究室室長)



日本で販売される数多くの空気清浄機を試験し続けてきたエフシージー総合研究所が、ブルーエアを選んでいる理由とは?

「当時30畳くらいの適用面積に対応し、素早くチャンバー内の空気をニュートラルにしてくれる空気清浄機というのが、ブルーエア以外ほとんど存在しませんでした。当時の日本メーカーが出していた加湿空気清浄機などは、どちらかというともう少し適用畳数が狭かったものが多く、チャンバーの空気を素早くきれいにするのにブルーエアの空気清浄機が最も適していたんです」(石賀氏)

それから10年経った現在も、チャンバー内では変わらずブルーエア空気清浄機650Eが活躍している。

「チャンバー内を実験用に密閉してきれいにするのに、外からリモコンで動かせる*ところも非常に便利です。半年に1回フィルター交換を続けているため、メンテナンスに手間は掛からないですし、壊れることなくハイレベルな空気清浄性能を発揮し続けてくれています」(石賀氏)

*Classic 650E(終売)はリモコン付属。Classic iシリーズ以降はBlueairアプリにて遠隔操作可能。



空気清浄機の性能にお墨付きを与える研究機関が積極的に選んでいるのがブルーエアの空気清浄機。これ以上のお墨付きは存在しないだろう。

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