Articleコラム
室内の花粉について学ぶ
2018/02/01 東京都が行った調査によると、都内のスギ花粉症推定有病率は48.8%。症状には差があるものの、約2人に一人が花粉症に悩んでいると見込まれています。(平成28年 花粉症患者実態調査)日本気象協会によると、2019年のスギ花粉は例年よりやや早く2月上旬から飛散開始。飛散量は前年よりも増加するところが多くなりそうです。こと東京においては、長く飛散が続く見込みと報じられています。
花粉の侵入経路とは?
通気口や窓など換気による侵入が約60%。
洗濯物や、外衣・頭髪などに付着して持ち込まれてくる花粉が約40%。
ごく普通に日常生活を送っているだけで、室内には1日あたり2000万個もの花粉が侵入すると言われています。
花粉を室内に侵入させないことは不可能です。
家のなかで花粉によるアレルギー症状に悩まないためには、侵入してしまった花粉をいかに素早く・確実に除去するかが重要です。
室内での花粉の動きとは?
完全な形のスギ花粉は30~40μm。髪の毛の直径よりも小さく、目には見えません。
しかしながら空気中の粒子としては比較的大きい粒子。空気中に舞い続けるのではなく、徐々に沈降し、床に貯まります。上昇→落下を繰り返しながら、床面や空気中に存在し続けます。
① 完全な形の花粉は、室内で浮遊しながらも毎秒1.9cmほどの速度で自然に落下*します。
*一般社団法人日本アレルギー協会「スギ花粉の粒径分布・粒子密度・沈降速度及び濃度測定法-OHIO Chamberのための基礎検討-
② 人の目や鼻の粘膜に付着した花粉は体液を吸収して割れ、内部からアレルゲンが流出します。
③ 一方、床に溜まった花粉は、人の動きやドアの開閉によって再び空気中に舞い上がってはまた落下を繰り返します。そのたびにアレルゲンが剥がれ落ち、花粉そのものも小さく砕けます。
④ 砕けた花粉や、花粉の外皮につくアレルゲン(クリジェ-1)は、0.5~1.0μmほどのごく小さな粒子となります。あまりにも小さいため、長い間落下せずに空気中を漂い続けます。
つまり室内に侵入してしまった花粉は、床に落ちてしまうまでのわずかな時間に、素早く除去することが大切です。
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室内の空気を効率的に循環させ、あっという間に花粉を除去。常に室内の空気をクリーンに保ちます。
*ブルーエア680i/スピード3運転時
ブルーエアなら1年中安心
アレルギー症状を引き起こす花粉は、スギ花粉だけではありません。
ヒノキ・ブタクサなどさまざまな花粉が、四季折々に飛散しているため、どの季節も花粉によるアレルギーには注意が必要です。
また空気中には花粉だけではなく、ウイルス・カビ・ダニ・ホコリ・VOCなど有害な物質がたくさん潜んでいます。ウイルスは0.1μmほどでごく小さく、花粉は30~40μm。空気中の有害粒子はその大きさも特性もバラバラです。
ブルーエアは花粉のような大きなものから、ウイルスのような小さなものまで、0.1μmまでの粒子を99.97%除去します。しかも独自の粒子イオン化技術とフィルター技術により、格段に目詰まりしにくくパワフルな風量を長く維持します。
花粉除去は、世界が認めたブルーエアで対策
世界には空気清浄機の選定・比較のための明確な基準があります。それは米国家電協会が定める、CADR(Clean Air Delivery Rate/クリーンエア供給率)です。
この基準では、粒子サイズの異なる「花粉」「ホコリ」「タバコ煙」という3種類の汚染物質をどれだけ速く確実に除去できるかを試験し、数値化し評価したものです。
日本のメーカーを含む世界各国の空気清浄機が同試験に参加しておりますが、ブルーエアは「花粉」「ホコリ」「タバコ煙」の全項目で最高値以上の評価を獲得(ブルーエア680i)。
素速く確実に空気をきれいにする空気清浄機として、世界が認めた空気清浄機なのです。
最新版CADR評価一覧はこちら
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